はじめに
今日も我が家では元気に(?)兄弟喧嘩が勃発しております。
うちは2歳差兄弟+末っ子の三兄弟構成なんですが、特に激しいのが、長男 vs 次男のバトル。
次男が完全に「ライバル視」していて、とにかく負けたくないタイプ。
それに対して長男は“お兄ちゃん風を吹かせたい”お年頃。
その結果、些細なことでも即・衝突!
さらに成長とともに手が出るようになってきて…もう毎日が「小さな戦争」です(涙)
2歳差が生み出すライバル関係
2歳という年齢差は、兄弟関係において非常に微妙な距離感を生み出します。長男と次男の間には、お兄ちゃんとしての優位性を保ちたい長男と、それに追いつき追い越したい次男という構図が常に存在しています。
次男にとって長男は「手の届きそうで届かない存在」。体格差もそれほど大きくなく、できることの差も僅かなため、「自分だってできる」「負けたくない」という気持ちが人一倍強くなるのです。この完全なライバル視こそが、我が家の兄弟喧嘩の根源となっています。
手が出る年齢〜喧嘩の激化
次男が成長するにつれて、口喧嘩だけでは済まなくなってきました。年齢的にも体力がついてきて、感情をうまく言葉で表現できないもどかしさから、つい手が出てしまうのです。
「俺の方が先だった!」「それは俺のだ!」といった些細なきっかけから始まる喧嘩が、気がつくと取っ組み合いに発展。長男も負けじと応戦するため、喧嘩は次第に派手になっていきます。
ゲームの取り合い、テレビのチャンネル争い、親の注意の奪い合い…日常のあらゆる場面が戦場と化します。特に次男の「負けたくない」という気持ちが強いため、一度火がつくとなかなか収まりません。
末っ子という名の仲裁役
そんな激しい兄弟喧嘩の中で、意外な役割を果たしているのが末っ子です。年齢的にはまだ小さいのに、お兄ちゃんたちの喧嘩が始まると必ずといっていいほど割って入ってきます。
「あかんやろー」と小さな手を振りながら、二人の間に入ろうとする姿は、時として微笑ましくもあります。末っ子にとって、お兄ちゃんたちの喧嘩は「いつもの遊び」を邪魔する迷惑な出来事なのかもしれません。
長男は末っ子に弱いんですが次男にとっては2つ上の兄貴も2歳児の弟も同じなので2歳児に対しても容赦なく…すると長男&末っ子VS次男の図になることがほとんどです。
次男って容量いいと思ってたんですけどねー😅
親としての向き合い方
2歳差兄弟の激しい喧嘩に日々向き合う中で、親として大切にしていることがあります。
まず、危険でない限りは見守ること。兄弟同士で解決する力を信じて、すぐに介入せずに様子を見ます。そして、喧嘩が終わった後には必ず両方の気持ちを聞き、お互いの立場を理解させるよう心がけています。時間はかかりますけどね。。。
また、普段から一人ひとりと向き合う時間を大切にし、それぞれが親の愛情を独占できる瞬間を作ることで、兄弟間の競争心を和らげるよう努めています。
おわりに
2歳差兄弟の喧嘩は確かに激しく、時として親も疲れ果ててしまいます。しかし、その中で培われる兄弟の絆は確実に存在しています。喧嘩をしながらも、困った時には助け合い、楽しい時には一緒に笑い合う。そんな関係性こそが、兄弟の真の財産なのかもしれません。
末っ子の仲裁という予想外の展開も含めて、我が家の兄弟関係は日々進化し続けています。これからも温かく見守りながら、兄弟それぞれの成長を支えていきたいと思います。
今日も明日もバトル上等!
“騒がしさ=元気な証拠”と前向きに、母はお茶でも飲んで見守ろうと思います☕
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